～企業の女性管理職比率の30％実現に向けて～
2015年１月 女性限定ビジネススクール『日本女子経営大学院』が開校
石倉洋子氏・一橋大学名誉教授やワーク・ライフバランス小室淑恵社長らを講師に招く他、独自の育成制度充実

政府は今年6月に示した新しい成長戦略のなかで、2020年までに指導的地位に女性が占める割合を30％以上に、との目標を掲げるなど、我が国において、女性活躍推進の声が高まっています。
しかしながら、企業の「女性管理職育成経験不足」、手本となる「ロールモデル」の欠如、「仲間」「理解者」「相談相手」不足により、女性管理職が育ちにくい環境があります。
これらは、従来型の管理職研修やビジネススクールでは、カバーできません。
現状では、米国では大企業における女性管理職比率が4割を超える一方で、日本はわずか1割にとどまります。（出所：ILOLABORSTA」、総務省「労働力調査」）
そのような状況下で、経営に関する基礎と、企業で働く現役の管理職などの先輩女性が相談相手として受講生につき、実体験からキャリアの積み上げ方などを助言してゆくロールモデルの提示や相談相手の提供を行う制度を整え、これまでの研修・スクールでは実現できなかった総合的な女性リーダー育成環境を実現すべく、当学院は誕生しました。
当学院は、日本を、世界を牽引する女性のリーダー育成に寄与し、社会へ女性ビジネスリーダーを輩出することで、社会のイノベーションに貢献いたします。

日本女子経営大学院は「業種、業界の常識を超えて集い、ビジネスを通じて社会的価値共創を学ぶ場」であり「自分の未来を創るジブン」を育てる学校です。
「女性が可能性を広げ、社会や組織に貢献することに成功し、影響力を持つこと」「自分らしく豊かな人生に価値をおくこと」
このどちらか一方でなく、双方を両立・調和させることを実現するしなやかで、輝く女性リーダーを育てます。
　女性リーダーがビジネスを通じて、社会や組織に真に向かい合い、自分の在り方にブレイクスルーを起こすための力を養います。また、女性プロフェッショナル同士が、企業や業界を超えての相互共創コミュニティの中で、企業社会への実利を還元し、共に育ちあう環境を整えます。

①魅力的な講師陣

②ロールモデル提示と相談相手提供を行う「パワーメンタリングサポート」

③リーダーシップアセスメント

④アクションドリブン

⑤共創コミュニティ

＜本件に関するお問い合わせ＞
広報担当者：山尾寿々子
メール：info@wis-japan.org   電話：03-5537-7555