本学院について

湧き上がるエネルギー〜自己認知と行動のプロセスを通じて学んだこと〜

2019.02.04

森由梨香さん

(株式会社 NTTデータ)

 

自分を知り、自分の想いに気づき、行動する

 

私の日本女子経営大学院での半年は、この繰り返しでした。これまでの私は失敗を恐れ、周囲に承認を求め、確信がない限り行動に移すことができない人間でした。

いかに自分を客観的に認められるか。自分の思考を振り返り、受け入れる訓練を繰り返す中で、自分がどうしたかったのか、次はどうすれば良いのか視界がクリアになっていきました。

自己承認のプロセスは、勝手に自分で設定した枠の外に出て、もっと広い視野で未来を見ることを教えてくれたのです。
9月末から実施した8名へのインタビューの中で、自分が職場に対する課題感を持っていることに気づきました。話せば話すほど、自分の想いが整理され、その軸がハッキリしてきました。

思考が止まらなくなり、頭の中に収まりきらず、文字にしたくなりました。

その文字を誰かに伝えたくなり、職場で「話そう会」を開催しました。すると、私の想いに共感してくれる人、同じような活動をしている同志に出会うことができました。

私は想いをさらに強め、次の行動を起こしています。

 

 

自分の想いを率直に表現することで、自然と自分の中からエネルギーが溢れ

そのエネルギーは周囲と共鳴し、より強くなって自分のエネルギーとなる

 

エネルギーのサイクルの中で生まれるものが自分にとってのリーダーシップと学びました。

私は自分のエネルギーを最大限発揮し、周囲へもエネルギーを与え、結果的に会社や社会へ貢献できる人間に成長していきたいです。