本学院について

視点の変化と自分に対する気づきの半年間

2019.02.04

 

森元涼子さん

(株式会社QUICK)

 

視点の変化と自分に対する気づきの半年間

 

日本女子経営大学院でさまざまなことを学ばせていただきました。

経営や組織運営について知識を学び、自分の人生そのものがキャリアであることを見つめ、自分の生き方を考える半年間でした。

学びえた知識からは自分の業務に対する視野を広げることができました。

自分の業務・自分のお客様だけを見る「個」の意識から、組織やお客様全員といった「全体」を見る意識に自分自身が変わってきていると感じています。

自分の生き方・在り方に関しては、人生に後悔や否定もありましたが経験として活かしていく気持ちになり、自分を認めることで他者の色々な要素を発見できる機会にもなりました。

 

 

 

▶メンターセッションで見つけた自分の軸

 

印象に残っているのはメンターセッションで自分の軸を見つけさせてもらったことです。自分にとっては当たり前だから見えてなかったことが実は強みであり、その軸を発見できたことが自信になりました。

行動の変化としては自分の意見や感じたことを周囲に出すことを遠慮してしまうところがありましたが、思い切って出していくことで他のアイデアを考えられたり、周囲に気づきのきっかけとして受け取ってもらえることもあり、遠慮することで小さい世界に自分は閉じていたと感じました。

気づかせてもらってきた強みや良い点を活かしたいと思うと同時に、見守ってくださっている先輩方や家族に感謝したい気持ちが大きくなりました。

これからは自分自身がさらに知識やスキルや人間的魅力を磨くと同時に、自分が先輩・お客様に育てていただいたように次の世代でもある後輩らがやりがいをもって働けるために自分は何をできるか考え行動し、会社や社会に還元していきたいと思っています。