▶本番に向けて～リーダーシップに対する考え方～

半年間の学びの中で、リーダーシップに対する考え方が明確になったことは大きな財産となりました。

以前は、「リーダー＝管理職」と捉えて興味を持っていませんでしたが、「誰でもリーダーになれる」「リーダーシップとは在り方」であることを様々な講義の中で教わり、衝撃的であると同時に強く納得しました。

自身の具体的な行動・変化としては、（良質な）不満を持ち、所属メンバーを巻き込んで組織課題の解決に向けて動き出せたこと。実際に軌道に乗せて課題の解決に至るまでには、メンバー全員を巻き込んだ合意形成や心理的安全の確保等、やることは盛りだくさんで長い道のりになると思いますが、自分が始めたことをやり抜く覚悟を持って、最後まで関わり続けようと決めました。

進めていく中で、新たな問題・課題にぶつかったとしても、「問題をそのままにしておくのはもったいない（問題の中に答えがあり、答えの中に問題がある）」という学びを思い出し、成長するチャンスだと前向きに捉えることを忘れずに進んできたいと思います。

▶自分の将来に向き合う

最後に、８期生メンバーから、仕事だけでなく自分の将来に向き合うことを学びました。

仕事に打ち込むことはもちろん重要ですが、自分がやりがいを持って幸せに生きるために今からできることは何か。大切なことを大学院で学べたので、どう活かすかはこれからが本番だと思っています。

将来を見据え、行動に移していきます。